お仕事のこと
2021.03.28
130万の壁ってない人もいる!?
こんにちは。
江南市の女将さん税理士 石文妙子です。
さて、本日は社会保険の130万の壁について
前提として、社会保険は社会保険労務士さんの担当で
税理士は税金の担当なので社会保険は詳しくないです。
飲食店のパートさん達は皆さん俗に言う130万の壁を超えないように計算しながら働いて頂いております。
が・・段々子供が大きくなり本当はもう少し働きたい
(当店も働いてほしい)の状況で
ふと気が付いた
旦那さんが自営業(国民年金)のパートさんは
社会保険の壁(130万の壁)ないんじゃないか
ってこと
自営業の旦那さんイメージ
あっでも健康保険が扶養から外れちゃうのか?
うーん
国民年金&国民健康保険詳しくないし
間違えたら困るし
で、市役所に行って聞いてきました。
結果・・・
国民年金は想像通り・・元々別々だから影響なし
国民健康保険には扶養の考え方はなく、
世帯収入でいくらという計算方法
つまり・・・元々壁とかなかった
今まで計算してたのに・・・
パートさんに話したら
前に無料相談でも税務署の人に
130万超えたらスゴク負担が増えますよって言われたらしく
よく
○○ハウスの人にこの様にすると贈与税かかりませんよ(実際にはちょっとかかるのに)
とか
○○銀行の人に聞いたけど○○○万までは親からなら贈与税かからなくなったんでしょ(相続時精算課税制度の事でしょうか?ちゃんと手続きして申告すること説明もなく)
とか
どれも中途半端な情報で、責任なく言ってる場合が多いので
本当に実行する場合はとことん調べてからやる事をお勧めします
最後まで読んでくださりありがとうございます